間人（たいざ）ガニを知っているカニ？この間人ガニとは「幻のカニ」とも言われているカニなんです。
この緑のワッペンが間人ガニの印なんだそうですよ♪
丹後（京都府）でとれる冬の味覚の松葉ガニ。
実はズワイガニのことなんだそうなんですが、呼び名は場所、地方によって様々なんですね。
で、この丹後の松葉ガニの特に丹後町の間人漁港で水揚げされる松葉ガニを「間人ガニ」と呼ぶんですよ。
冒頭で言った「幻のカニ」の由来なんですが、間人漁港は、小型の底引き網船が４隻だけの小さな漁港なんだそうで小型の船なので天候が荒れた日には漁ができなんだそうです。特に、１２月から２月の冬の厳しい折には、海が荒れ漁ができる日が限られているんですね。つまり、量そのものの絶対数が少ないということで「幻のカニ」というそうです。船が４席だけって、チョっとさみしいですね。
さらに、この間人ガニ（松葉ガニ）漁は時期が決まっていて解禁日があるんですよ。解禁しないと漁もできないわけですから、これはかなり希少性は高いですね。ちなみに１１月６日が解禁日なんですね。これだけ、漁自体がいろいろと制限されているわけですから、美味しく食べられる季節が決まっているっていうわけですね。
とうことで、どうせなら京都旅行も兼ねて一泊して、のんびり間人ガニを楽しみたいなぁと思いましていい旅館がないかなぁなんて調べてました。
するとここが良さそうですよ！
＞＞＞間人温泉郷 昭恋館 よ志のや
気に入った理由はこのコース♪
【花すみれ】 京都府認定・名工のカニ料理 間人蟹フルコース（特大蟹0.6杯）＋ 特選刺身盛り合わせ
２人で４万円のコースなんですが、国内で唯一「かに料理・名工の宿」に認定され「伝統カニ料理」でおもてなしをしてくれるんだとか。
かなり気にあんるわけでｗ
これが「お品書き」です。（2015/11月現在）
＜1.2kgの特大サイズの活きた間人蟹を1.2杯使用（通常サイズ600gから800g）＞
先付・かに刺し・茹蟹・焼蟹・甲羅焼・かにみそ御飯・甲羅蒸・かにみそスープ・かにすき鍋・雑炊・甘味
とても魅力的です(￣ー￣)ｂ
正直、２万円は安いかと。。
そういえば「間人ガニ」は日本テレビの「どっちの料理ショー」や朝日放送「朝だ！生です旅サラダ」などでも取り上げられたことがありますね。
この「間人ガニ」を食べたことがないという人は管理人からしたらカニ通は名乗れないかなと。
みなさんにはぜひ、丹後まで行って食べていただきたいなぁなんて思っていましたが、実は通販でも手に入るようですね。
楽天で見つけましたよ。
＞＞＞楽天市場 間人ガニ
さすがに解禁したら一気に売り出すんですね！もはや幻じゃぁなくなっている(;^ω^)
でもやっぱり、現地で食べるのが一番ですよね。
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